header-image

地上設備エンジニアリング

概要


当社が提供するサービスの根幹となる人工衛星と地上を結ぶ通信インフラの構築・維持管理を行う。宇宙と地上をつなぐ“見えない通信の道”を地上から支える。


職務内容


◆地球局の構築・維持管理※1,2,3

  • 地球局構築に必要な要件を整理して仕様を作成、複数の国内外メーカー、システムインテグレーターから発注先の選定、発注先の行う地球局の詳細な設計、設置工事、試験の管理監督
  • 障害発生時の原因特定、復旧対処、定期的な保守・点検の実施
  • 定期的な保守点検については外部パートナー企業の管理・監督

※1 2023年度の新規アンテナ構築実績は6基

※2 4.5m以上のアンテナ基数(横浜:25基以上, 茨城:45基以上,山口:10基以上)

※3 低軌道衛星(LEO)向けアンテナ基数(北海道:5基、茨城:1基、沖縄:2基)

 

◆地球局の無線局免許取得技術支援

  • サービスを提供するために必要となる地球局(無線局)免許を取得するための登録点検※4作業

※4 総務省から提示される基準を満たしているかデータを取得し、確認する作業


◆附帯設備の構築・維持管理※5

  • 土地、建物、付帯設備※6、新規構築、改修、保守工事に関する業務(要件整理、計画、業者選定、発注、工事監理、検収まで)。並びに障害発生時の一次対応業務

※5 2023年度の新規シェルター、建屋構築実績 3棟

※6 ビル管理、電源、空調など


必須要件(マインド・スキル・資格等)


  • 地球局・附帯設備の構築及び維持管理・保守業務への興味関心
  • 円滑にコミュニケーションが取れること
  • 夜間勤務が可能なこと

歓迎要件(マインド・スキル・資格等)


  • 電波や通信の基礎知識
  • 無線通信に関する資格(電気通信主任技術者、第一級または第二級陸上無線技術士、第一級陸上特殊無線技士など)
  • ビル管理に関する資格
  • 英語でのコミュニケーションに抵抗が無いこと

勤務地


横浜衛生管理センター


主なQA

Q:地球局業務で行う免許取得とはどのような業務でしょうか。また、地上設備エンジニアリングの職種での役割は何でしょうか。


A:電波を出すための免許を取得する業務です。アンテナから強い電波を出すため、総務省が定めている基準を満たして電波を送出できる地球局かどうかを審査して頂く必要があります。決められたデータを取得し、総務省に提出して免許を取得しないとその地球局から正式に電波を出すことが出来ません。地上設備エンジニアリングとしては、総務省に提出するためのデータを取得することが役割です。

Q:文系でも活躍できるフィールドはありますか。


A:活躍できます。現在地上設備エンジニアリングに関わっている社員も、無線に関する知識はありませんでしたが、入社後知識を習得できる環境があります。また、コミュニケーション力や交渉力など専攻を問わない強みを活かすことができる場面が多々あります。

Q:衛星を打ち上げる時の衛星の制御は地上局で行っているのでしょうか。


A:打ち上げ時の制御は行っていません。ロケットから衛星が分離され、宇宙空間に放たれた衛星を地球局で捕捉した上で制御を開始し、正常な静止軌道位置まで運びます。衛星に対するコマンドは当社の衛星運用部が実施しており、地上設備エンジニアリングとしては、衛星にコマンドを送る地上局の維持管理とその後の運用を担当しています。

Q:海外での打ち上げや、日本上空以外で保有している静止衛星との通信手段はどのようにしているのでしょうか。


A:海外での打ち上げ自体は海外の打ち上げ会社に委託しています。また、衛星にはカバーエリアがあり、エリア内にある管制センターからしか、その衛星は制御できません。現在スカパーJSATの管制センターは国内のみですので、日本がエリア外の衛星を保有する際は、海外に当社の管制センターを作るか、海外の管制センターに運用をお願いすることになります。

エントリーはこちら